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技能の振興と継承

令和5年度ものづくり体験教室について

1 ものづくり体験教室とは

若者へのものづくりに接する機会を提供し、ものづくりの魅力を発信する事業です。
都内の小・中学校等の実施希望に応じて、各技能士会(※)所属のものづくりマイスター(国が認定した熟練技能者)等を派遣し、体験教室や製作実演を通じて、ものづくりの素晴らしさを体験していただきます。


※技能士(技能検定合格者)の社会的地位の向上を図るために、新しい技能の習得や、情報交換と交流、技能のPRなどを行う同一職種の技能士によって組織された技能者の団体

2 概要

(1)対象
   東京都内の小・中学校等の児童・生徒等

(2)実施内容
   別紙「pdf 令和5年度ものづくり体験教室実施内容(予定)」および「pdf 令和5年度ものづくり体験教室実施内容のイメージ」参照

(3)実施規模
   原則、学校ごとの学年単位で実施
   ※多人数の場合にはクラス単位等の実施も検討します。実施最低人数は、生徒10名程度とします。

(4)実施時間
   3時間程度(準備・後片付け含む。ものづくり体験教室は2コマ90分)

(5)経費
   無料

(6)会場
   当事業の実施を希望する小・中学校等

(7)実施期間
   令和5年6月15日(木)〜令和6年1月31日(水)

(8)申請期間
   令和5年5月31日(水)〜令和5年7月10日(月)
    ※申請期間終了後、追加募集等を行う場合もあります。

3 手続きの流れ

(1)事前調整(実施希望調査)
  @「ものづくり体験教室 実施希望調査票」を当協会にFAXまたはメールで提出してください。
  提出後、協議の上、実施を決定します。
  【FAX:03−6631−6055  メール:kentei-shidou@tokyo-vada.or.jp】

  A実施場所の確認および当日の協力体制等の事前打ち合わせを行います。

(2)ものづくり体験教室実施依頼(正式申請)
  別途「申請書」を提出していただきます。

(3)ものづくりマイスター等派遣依頼
  当協会が技能士会等へものづくりマイスター等の派遣依頼を行います。
  ※概ね児童・生徒8人程度に1人のものづくりマイスター等を派遣します。
  派遣人数は、職種や校種、学年等に応じて協議して調整します。 

(4)ものづくり体験教室の承諾
  当協会より「承諾書」を送付します。

(5)ものづくり体験教室の実施
  @クラスの担任等は同席していただき、児童・生徒の指導をお願いします。
  必要に応じて、ものづくりマイスター等の補助をお願いする場合もあります。

  A当日は、協会職員が立ち会い実施風景の撮影を行いますが、立ち会えない場合は、学校担当者等に撮影をお願いします。パンフレット等に使用する場合は、学校に確認します。

(6)実施結果報告書の提出
  ものづくり体験教室終了後、当協会へ「実施結果報告書」を提出していただきます。

【手続きの流れ】

手続きの流れ図

4 その他

本事業の実施に際し、課題等が生じた場合は、別途協議します。

【問い合わせ先】

技能検定部 指導課
電話 03−6631−6053
FAX 03−6631−6055

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